**お知らせ**
・ [Point No.38]
住所:東京都目黒区下目黒4-11-22
TEL:03-6452-4620
Point No.39,Point No.38共に水曜定休となります。
・3/24(Thu) 発売雑誌 【AERA STYLE MAGAZINE Vol.30 2016 SPRING】にて紹介されました。
・「照明の購入前に知っておきたい。」説明ページ UPしています。
こんにちはサナシンです。
本日は、お問い合わせの多いSchwinn Varsityの
ご紹介です。
Point Noで扱っているビンテージ自転車は
アメリカやフランスなど国外の物の為、サイズが大きい物が多く
中々小さめのサイズは見つからないのですが
こちらのVarsityは珍しく170cm前後の方でも
乗れるサイズになっています。
シリアルナンバーは、ヘッドバッチ下にあり
October,1972の製造となります。
シリアルから製造年と製造月が分かります
1960年代頃になると製造日まで特定する事が可能になります。
ビンテージ自転車でよく誤解されるのがタイヤなどの消耗品が特別で
交換が出来ないという事です。
もちろん古い物の為、中には特別なサイズの車両もありますが
全てではなく現在でも手に入る物も多いです。
こちらのVarsityは27×1 1/4というサイズで、ロードタイプの自転車を
扱っている店舗であれば手に入るタイヤです。
ただし、中には特殊なサイズもありますので
ご購入時に確認をして下さい。
今では見かけなくなった5段のスプロケットですが、ビンテージのロードタイプでは
多く外装式の車両はほとんどがフロント2段、リア5段になっています。
もちろん、日常使用する分には5段で問題ありません。
スプロケットは、頻繁に交換する物ではありませんが
消耗品の部類に入りますので、交換する時期が来た場合でも
現在は、新品で5段のスプロケットが手に入ります。
ただ、歯数まで同じ物となるとビンテージ品を探す事になります。
サドルやそのほかのパーツもオリジナルで
比較的状態が良く、破損も無くそのまま使用可能です。
サドルは破れている物が多いのですが、こちらは
多少の使用感はあるものの破れはありません。
キャリパーやディレイラーにもSchwinnの刻印が入っているオリジナルです。
現在、メンテナンス前ですが店頭にございますので
気になる方は是非見に来てください。
それでは、今日はこの辺で。
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Point No.39 アンティーク家具とビンテージ自転車のお店