
**お知らせ**
・ [Point No.38]
住所:東京都目黒区下目黒4-11-22
TEL:03-6452-4620
Point No.39,Point No.38共に水曜定休となります。
・施工事例:Itarian Bar 「SABA」 Point No.38すぐ横
・納品事例:Vintage & Original Chandelier
・「照明の購入前に知っておきたい。」説明ページ UPしています。
こんばんは、カスヤです。
今日の目黒通りはイベントづくしでした!
毎年開催しているにんじん祭りに加えて、今年からは目黒シティマラソンも開催!
上の写真は無料で配られる秋刀魚を求めて並ぶ人の行列ですが、
私が見た時には50m位は行列が出来ており、大盛り上がりだったみたいです!
にんじん祭りは、元々目黒に競馬場があり、馬がいて、好物が人参。
秋刀魚の無料配布は、江戸落語の「目黒のさんま」からきているわけですが、
身近な物の中にも名前の由来を辿ると面白い物も沢山あります。
先日入荷したものの中にこの文房具がありましたので、ご紹介を。
写真を見て頂ければ、おそらくお子様でもこれが何かお分かりかと思いますが、
おそらくホッチキス、ホチキスが一般的かと思います。
英語では、Stapler 。じゃあホッチキスはお得意の和製英語?!かと思いきや、
Hotchkiss とまぎれもない英語表記がちゃんとあります。
ではなぜ、日本ではこれほどホチキスが一般的かと言うと、
日本に輸入された際、それを製造したメーカーがE. H. Hotchkiss という会社
そしてその会社名がそのまま名称になった事に由来します。
その様な現象が起きているものの中に、傷口を押さえるテープ付きのガーゼがありますが、
皆さまはなんて呼びますでしょうか?
私の地元では、サビオというのですが、これも昔の商品名だそうです。
地域によっても呼び名が違うので、出身地までわかってしまうかも?!
さて話しを戻して、さらっと商品についてのご説明。
時代によってこのBATE社の物は、日本で作られていた時期もあるようですが、アメリカ製の物で、
1950年代以降の物と思われます。
アメリカ製の物と言うと日本のものよりは・・・という方もいらっしゃるかと思いますが、
非常にスムーズに動きます。
が・・・針芯自体が日本の物と異なりますので、替え芯を入手するのは少し難しいかもしれません。
現代の日本ではなかなかない素朴なデザインを持っていますので、
細部にこだわる方には、ぜひオススメです!
ではまた。
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